classic mini
1950年代後半、イギリスでスエズ動乱によるオイル高騰が転機となり、「極めて経済的な4人乗りの小型車」というコンセプトのもと、設計者であるアレック・イシゴニシスの手によってミニが誕生することとなる。
横置きエンジンを始めとして今では小型車の定番となっている手法をいくつも詰込み、全長3mというコンパクトでありながら大人4人が楽に乗れる大きさのクルマの開発に成功した。そして、1959年に販売が開始され、イギリス女王のエリザベス2世やビートルズのメンバーなどの有名人をも魅了し、更に60年代後半にはモンテカルロラリーで3度の優勝を収め、デザイン面だけでなく動力性能の面でもそのパフォーマンスの高さが認められることになった。
また長いミニの歴史のなかで、その時代背景を反映し様々な改良が行われた。
1970〜80年代・・・大気汚染防止に対する改良が多く取り入れられ始めた。
1990年代・・・主力エンジンがそれまでの1000ccから1300ccに切り替わり、その2年後の1992年にはミニにとって最大の改良であるエンジン制御が機械式キャブレターから電子制御式(MEMS)のインジェクションに変更された。これにより飛躍的に信頼性が向上し、トラブルも大幅に減少した。
1997年・・・更にエンジン制御システムの見直しが行われ、乗りやすさが向上するとともに室内の静粛性や、エアバックや横方向からの衝突に対してサイドインパクトビームを導入し、安全性、快適性もいっそう向上した。また日本仕様車にはクーラー(日本製)が標準装着され、真夏の日本の道路環境でも快適にドライブできるようになった。
2000年8月・・・よりいっそう厳しくなった環境対策や安全性能の規制強化により、41年間に及ぶクラッシックミニの歴史に終止符が打たれた。
97年式(高年式)以降の主なグレードと限定車
・ クーパー
・メイフェア
・ケンジントン
・スポーツパックltd(限定車)
・ポールスミス(限定車)
・BSCC ltd(限定車)
・40thアニバーサリー(限定車)
・クーパー40thアニバーサリー(限定車)
「LIFE WITH MINI」
iRではそれぞれのライフスタイルの中で、気軽に乗れる最高のパートナーとして、そしてそのMINI LIFEにプラスαの楽しさが生まれるようなミニをご提案してゆくために、高年式(97年式以降)・低走行・高品質にこだわったラインナップでお客様にご案内させていただいております。
NEW MINI
1994年BMWはローバーを傘下に収めたことからミニに関する全ての権利を持ち、ミニの持つ優れたコンセプトを継承した100%新設計となるBMW初のFF車、ニューミニの開発を始めた。当初ローバーとBMWによって開発されたニューミニは2001年に発表され、その内装外装は初代のミニをモチーフに現代的にアレンジしてデザインされたものとなる。
ボディカラー、インテリアカラー、オプション装備の組み合わせ方によって約10万通りものバリエーションとなることが特徴的。
2001年・・・エンジンはBMWとクライスラーとの合弁会社トライテックによって製造された直列4気筒1.6Lが搭載され、トランスミッションは5速マニュアルとCTVが設定された。標準グレードはベーシックモデルである「ミニワン」、スポーツモデルの「ミニク―パー」、また更にスポーツ性能を高めスーパーチャージャーが搭載された「ミニクーパーS」がラインナップされている。
2006年・・・2代目へのフルモデルチェンジによって様々な改良が行われた。スタイルはキープコンセプトのなかより洗練され、エンジンはBMWとPSAグループとの共同開発による新型エンジンシリーズを搭載。またウィークポイントとされていた電動パワーステアリングの改良と、特に評判の悪かったCVTミッションは廃止され、ゲトラグ製6速MTと、パドルシフト付きのアイシンAW製6速ATが設定された。このモデルチェンジ以降、「ミニワン」は1.4ℓ、「ミニクーパー」は1.6ℓ、「ミニクーパーS」は1.6ℓターボとなった。
また、追加モデルとしてオープンカーである「ミニコンバーチブル」とワゴンモデル「ミニクラブマン」、そしてミニ初のSUVモデル「ミニカントリーマン(仮)」が発売される。
07年式(現行型)以降の主なグレード
・クーパー
・クーパーS
・クーパーコンバーチブル
・クーパーSコンバーチブル
・クーパークラブマン
・クーパーSクラブマン
・ワン
iRではBMWミニの魅力をより多くのお客様にお伝えできるよう、元BMWミニディーラー出身のスタッフを配置し、お客様にとってよりリスクの少ないCVTモデル以外のBMWミニのみにこだわってご案内させていただいております。
クラシックミニから"遊び心"をしっかり受け継いだBMWミニ。
カタチ、大きさは違っても所有する喜び、ドライブする楽しさは変わりません。
iRではその2つのミニを同時にご覧いただくことで分かる新旧ミニのそれぞれ魅力を、たっぷりとご堪能いただけます。
